いつの世も

いつの世も


皆が同じ思いで生きてきた


慈しむべきものが何かを


肌で理解していた



親から子へ
子から孫へ
伝えられ


永遠に続くものと信じていた


しかし、思いも掛けないことが起こる



人々は天災と呼ぶ



長年蓄積されたネガティヴが解放されるとき



心を改められるだろうか



無償の人に尽くす気持ちが呼び起こされる



再び慈しむべきものが見えてくる



その気づきを大切にし
行動へ繋げる



また新たな扉が開かれる



再び良き心が灯るよう



願う



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