こんばんは
このアメブロは芸能人から一般の方まで、色々なジャンルの方の日常に触れることが出来ますよね
読ませていただきながら、学ぶことも多いです
ある日、野田聖子さんの記事がある事に気が付きました
自民党総裁選に立候補され、高市早苗さんか野田聖子さんのどちらかに初の女性首相誕生があるかもと期待したのですが。。
今回は残念でした。。
ヒラリーさんが大統領選で敗北宣言した時におっしゃってましたが、女性を阻む「ガラスの天井」がまだまだありそうですね
本題に
野田さんは、人工呼吸器や胃ろうなどが必要な「医療的ケア児」の息子さんがいるお母さんでした
卵子提供を受けて、高齢出産したことはニュースで知っていましたが、そのお子さんがもう10歳になっていました
国会議員と家庭の両立は大変なことと思います
一般人のご主人が主夫をされているそうですが、母じゃなくてはダメな部分もありますよね
それでご自身を「鉄の母」と表現されるのはごもっとも
障害児の息子がくれたもの
より抜粋
息子が生まれてきてくれたことで、自分に一番欠けていた政治家の資質を手に入れることができた
これまで弱者のための政治というのを頭でわかっていても、理解できていなかった
それが、この子によってストンとわかるようになった
差別は、こういう嫌な思いをするんだとかね
当事者感覚で受け止められるようになった
そして「健常」っていう言葉をなくしたい
健常者の定義なんてないでしょ
健常と障害の境目なんてどこにあるのか誰にもわからないし、健常者って正直、幻だと思います
年を取れば誰もが障害者になる可能性があるんですから
記事を読んで色々と考えさせられました
以前、miu先生もおっしゃっていたのですが、障害と表現するのは何か違和感があります
「個性」と呼ぶべきと
当事者感覚を持って国民に寄り添い、仕組みを変えてくださる方が増えますように
そしてすべての人が差別のない思考になりますように
今日も読んでいただき
ありがとうございました