1-10.休息

10.
自分の心と身体をいたわる事を
忘れないように
自分の状態に常に気づけるように
程よい休息を。



風の話に夢中になり
いつの間にか随分と歩いてきてた。
風が
「この先に水場があるから休もう」
と言ってくれた。

『私はまだ歩けるから大丈夫だよ』

と言うと、

「そう?でもね、
歩き疲れる前に休む事で
長く歩き続けられるんだよ。

疲れきってしまってから
休むのとでは全然違うしね。
疲れきってしまったら
心も身体も回復するのに時間が
かかるでしょ。

同じ歩幅で長く歩くためにも
疲れきらないように
休憩しながら行こう」

と風は教えてくれた。


『その通りだね。まだ行ける気がしたけど
お腹も空いたし…
少し休ませて貰うことにするよ。
ありがとう』

私がそう言うと
風はそっと優しく微笑んだ。
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