桜の浄化 女性の癒し ⑤野口英世記念館

2018年4月13日付 ブログを 再アップしました


桜の浄化 女性の癒し
 ⑤野口英世記念館


千円札の肖像画でおなじみの
野口英世

磐梯山の麓 猪苗代湖畔の
自然豊かな三ツ和村(現猪苗代町)で
生まれました




この記念館には野口英世の生家が残されています





野口英世が1歳半の時にやけどを負ってしまった囲炉裏




母シカが小川で洗い物をして
わずかに目を離したすきに
この囲炉裏に体全体で落ちてしまいました
左手の指は火傷により
まるで松の木の瘤のように
癒着してしまいました
そのほかにも体のあちこちにやけどの跡があったそうです

母シカは 
悔やんでも悔やみきれない
子を不自由な体にした
一生かけてもこの子に償う
普通では生きていけないから
食うに困らないように
私がしなければと
家業の農家の仕事はできないから
学をつけてあげなければと
寝るのも惜しんで仕事をして
お金をためて
小学校に行かせたのです

日中は農作業や 猪苗代湖で魚を取り
蚕も育て 
産婆の資格も取り 
村の子供たちを取り上げ
できることは すべてやり
英世の将来の道を広げたのです



子供に不自由な思いをさせたくないという
強い母の愛
誰にも真似できるものではありません

ここに残っていた
愛する子を怪我させたという
深い後悔の念を癒やしました

我が子に一生償うと
心にずっと背負った十字架

それを絶対に降ろさなかった思い
本当に申し訳ないと思って
子に捧げた一生

その気持ちが宇宙に通じてか
たくさんの研究が 偉業が
今も残されています

子を思う母の愛
母もまた女性です

大きな母の愛を浄化しました








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